すべてがビックサイズなNew York City

 

現在は2022年ですが、過去の旅の記録も残していきたいので、時系列順にアップしていこうと思っとります。

 

まずは2018年9月に訪れたニューヨークから。(ひとつ前の記事でも触れましたが、改めて)

 

1週間ほど、姉と旅してきました。

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いざ、JAPAN AIRLINES に乗ってしゅっぱーつ!飛行機から見る景色、いいよね。ワクワク。

 

機内食機内食♩と、るんるん機内食を待っていたら、どーん!

え、まさかの吉野家!?

高校球児が好きそうな食べ物は大体好きなのでテンションあがりました!日本の航空会社ならではの機内食ですね。安定に美味でした。

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~睡眠~

 

なんだかんだしてたら、ジョン・F・ケネディ空港に到着。

私の記憶では入国にめちゃくちゃ時間かかった。。

 

空港からホテル(ニューヨークヒルトンミッドタウン)に移動し、チェックインを済ませ、アンパッキングをして就寝。(かなりのジェットラグ)

 

 

1日目。真夏日の暑さ。

とりあえずホテル付近をお散歩してみる。

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おーーーーニューヨーク来た感!

所狭しと並ぶビル、常に渋滞してる道路、騒音という騒音を集めた街って感じでとても賑やか(よく言えば)!大都市ならではのエネルギーが歩いてるだけで感じられる!

 

お天気も良かったので、ニューヨーカーたちの憩いの場、セントラルパークへ。

日向ぼっこをしている人もいれば、ガチランニングしてる人も。みんな思い思いの過ごし方をしてる。

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もうね、広すぎて迷う迷う。

キョロキョロしてる私たちに声をかけてくれた自称ガイドさんが、乗り物で案内してくれるってゆうからひょこひょこついてく我ら小娘。

ここがセックスアンドザシティ、ここがゴシップガールの撮影現場だよ、とか詳しく説明してくれたり、我ら小娘の写真撮影をしてくれたりと、とっても優しい方でした。

ちゃーんとぼったくられたけど、満足したのでよし(笑)

 

あっつーいとぶつくさ文句を言いながら、THE MET(メトロポリタン美術館)へ!NYの高級住宅地アッパーイーストサイドはこの辺。

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でた!ゴシップガールファンにはたまらないメトロポリタン美術館の階段!コーヒー片手にゴシップガールごっこする人たくさんいました。ちゃっかり姉氏(笑)↓

 

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メトポ内は、なかなか広くて全部見るのはかなり時間かかりそうだったので主要エリアだけ。

ゴッホの自画像、マネ、モネ、マティスなど名だたる芸術家のキャンバスがたくさん。写真撮影もOKでした。

 

初日からバリバリ動きすぎて、さすがにお疲れモード&時差ボケで無言帰宅。(笑)

 

2日目。この日も朝から行動開始。

街を散策してたら突如として現れたゴシック建築のセント・パトリック大聖堂。さすが。

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少し足を伸ばしてみようかということで、タイムズスクエアを越した場所にあるチェルシーに行くことに。

 

さすがにメトロで行こうって話になって、歩いてニューヨークを象徴する駅、グランドセントラル駅へ(ゴシップガールでセリーナここで登場したよね~)(そろそろゴシップガールネタしつこい)

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開放的で、美しい建築!

メトロカードを購入していざチェルシーへ。

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地下鉄はね~、すっごい空気悪いしなんか匂う(笑)あんまり治安が良くなさそうだったから早く着かないかな~とソワソワ。

 

到着。

マンハッタン中心部と比べると雰囲気がガラリと変わってある意味ニューヨークらしさが漂う。

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お目当ては、チェルシーマーケット!一角にたくさんのお店が並んでてとても楽しい!マーケットの中の写真がほとんどないけど、アーティストの絵がたくさん書いてあったり、ちょっとブルックリンぽい。

 

続きまして、高級ブランドが立ち並ぶソーホーエリアを目指そうという事で、歩いてソーホーへ。だけど、歩くと意外と遠かった。。どうしてメトロ使わなかったんでしょう。

 

でも歩いてる途中でマークジェイコブスの「BOOK MARK」を発見!日本だと渋谷にあるよね。雰囲気がとても良くて、センスのいいものが売ってるから好き。

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ちゃかり買い物する私

ずんずんと歩き、無事ソーホー到着。

確かに、高級ブランドのお店ばかり!歩いてる人もオシャレな人が多かった。我々はショッピングで豪遊できるほどの年齢と財力は持ち合わせていなかったので、ぶらぶらウィンドーショッピング。

 

朝から歩きまくってて疲労もたまって来たので、ホテルに戻り、夜に公演されるAladdinのブロードウェイ(すごく楽しみにしてたやつ!)まで休憩することに。

これが、後の悲劇となるんですよね~~(笑)

 

ホテルに戻った私たちは「仮眠」することに。スヤスヤ。。

 

~仮眠~

 

肩を叩かれ目を覚ますと、顔面蒼白の姉の顔が目に飛び込んできました。こんな焦る姉の顔は見たことないと思った私は、すべてを察しました。

 

THIS IS 寝坊。公演まであと20分。本気で焦る我ら。

 

結構値段高めのブロードウェイミュージカルを寝坊でぶっちするわけにはいかない!寝起きのままホテルを飛び出したはいいものの、タイムズスクエアまでどの地下鉄使えばいいかわかんない。タクシー捕まらない。やばい。

 

こんな状況で我々が決断した選択は。。

 

全力で走る!

 

人生初めて行くタイムズスクエア(NY着いてからまだ行ってなかった)を、まさかがんだで通り抜けるはめになるとは。。Excuse me, Excuse meと言い続け人混みを掻き分け、必死にタイムズスクエアを走る私たちの姿はさぞかし滑稽だったこと。

 

幸いにも50M走7秒台の足の速さがここで発揮され、1分前に到着!

息を切らしながら、会場へ。満席だと一番入りづらい2階席の最前列中央のチケットを持っていた私たちは、公演直前に気まずく着席。周りの方ほんとごめんなさい。。

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初めてのブロードウェイミュージカルは圧巻。すごすぎる。感動。絶対また見に行く!

がんだの一件も笑い話に変わり、その後は夜のタイムズスクエアを満喫しました。

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伝わるかな、この熱気。興奮しました。

 

この日はまーじで疲れたので、めっちゃジャンキー高カロリーでビックなピザをテイクアウトしてホテルで貪り食いました!

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3日目はブルックリンに行きます。続きは次のブログで。

XOXO GOSSIP GIRL...💗

 

旅 gives me ずぶとさ

 

旅ってなんて楽しいの!

と初めて思えたのは、2018年(3年前くらい?)に姉と訪れたニューヨーク。

 

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私が大学1年生の時。

当時まだ18歳で、海外へ行った経験もほとんどなく(小学生の時にグアムとハワイに行ったけど、記憶がほぼない。笑)自分の英語力にも自信がなかったから、かなりビビってました。

 

旅行期間は中5日の1週間。

その時は、JALの直行便に乗って、空港ーホテル間はタクシー送迎付き。ニューヨーク中心部のヒルトンホテルにステイ(豪華な朝食付き)。ちなみに、毎朝ベーグル食べて無事3キロ増量して帰国。

 

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え、18歳の分際で割と快適な旅してんな!!と思ったそこのあなた。そうなんです。この旅は、父からの娘たちへのプレゼント(大学受験合格祝い、姉の内定祝い)だったので、かなりイージーモード、甘ちゃんな旅をさせて頂いたのです。感謝。

 

 

でもそんな中、旅ならではのハプニングはたっくさんあり、なんならハプニングだらけ。以下参照。

 

  • 滞在中、夏から冬になってゴリ寒くて死にそうになる(気温が10度下がる)
  • ブロードウェイミュージカル(Aladdin)の上演15分前に起床して寝起きのままマンハッタンを爆走するはめになる(これは自分たちが悪い、ミュージカルは素晴らしかった)
  • 姉、時差ボケでぶっ倒れる
  • セントラルパークの観光ガイドに捕まってぼったくられる
  • タクシーのおっちゃんにアジア人が理由で拒否られる(グサッ)

 

挙げるとキリがないのでこの辺にします。今考えたら大したことないものばかりではあるけど、でも当時18歳少女だった私は、普通に困ってました(笑)

 

こんな具合で、一流のホテルに泊まろうが旅は旅。

 

でも、ぜんぶひっくるめて「なんて旅は楽しいんだ!」と思えたのは、ハプニング以上に、自分の第六感がビビビッとする瞬間が圧倒的に多かったから。(言葉で表現するの難し~)

 

とにかく、ハマってしまったのですよね。

 

旅をして感じることは、人それぞれだし、

旅をすることは生きる上で絶対必要なもの!じゃないかもしれないけど、

自分のまったく知らない人が大切にしてるカルチャーや、考え方を少し覗いてみることができる旅は、私にとってかなり刺激的。

 

それと、予想外のことが起こりまくるからだんだんずぶとくなるし、なぜか旅先から帰国するたびに、大胆に生きたもん勝ちやん!って思う。不思議。

 

とにかく、自分の気持ちが前向きになって帰ってくる。

 

まだ多くの国に行ったわけではないけど、今後も旅を続けたいので、自分の旅の思い出を記録しがてら、ぼちぼち更新しようとおもってます♩

Instagramでも投稿できるけど、写真メインより文章メインの方が、性に合ってる気がする?ので、旅の思い出はブログをメインに記録していきたいな〜と。

文字で伝える効果は大きいと信じて、自分の頭で文章を書いていきたい、そう思ってブログを始めました。

 

是非、読んでみてくださいね。そして、感想でもなんでもコメントしてくださいね。

 

では。