こんにちは。
めちゃくちゃに久々のアップになってしまいましたが、しぶとく旅ブログを綴っていきます。。
2022年2月13日のバルセロナ旅の1日を様子をお伝えしますね!(1年以上も前、、記憶は強烈に残ってるので大丈夫、、なはず、、)
この日は、前記事でもお伝えした通り、
バルセロナ最大規模のお祭りに遭遇し、悪魔の大行進と火祭りを堪能したんですね~~
大迫力で活気に溢れていて、このお祭りをもっと楽しみたい!と思っていたのですが、、図らずもこの日はフラメンコのショーを予約していたので、火祭りを横目に急ぎ足で会場へ!
私たちが予約したのはバルセロナ一番の繁華街、ランブラス通りに面している「Tablao Flamenco Cordobes(タブラオ・コルドベス)」
バルセロナでフラメンコを見るならどこがいいか調査しまくった結果、このタブラオはフラメンコの伝統を重んじ、出演者のレベルもかなり高いとのことで、フラメンコ通も絶賛する老舗タブラオだそう!
ショー前のビュッフェディナーをつけるかつけないか選べるのですが、
少し値段は高くなるけどがめついので迷わずつけました^^
入り口はこんな感じ。
入ると、立派な階段登場。
イケメンお兄さんが出迎えてくれて、ディナー席に案内されます!
もう素敵。内装がムデハル様式を彷彿させますね。
ってかっこ良く言ってみましたが、調べました(笑)
アルハンブラ宮殿をイメージした内装のようで、スペインとポルトガルの建築様式なんだそう。一時イスラムの支配下にあったこの地域で、キリスト教建築とイスラム教建築の融合したつくりとのこと。
歴史を知ると、さらに旅が面白くなりますね~
お待ちかねのビュッフェディナー開始!
なんかさ、テーブルクロスとかさ、グラスとかロウソクとか、可愛すぎてテンションあがるよね。
ビュッフェコーナーじゃじゃーん!
ビュッフェコーナーで「どれにしよっかな~♩」とか迷ってる時間が幸せでしかない。
まじで全部美味しそうすぎて胃ふたつ欲しい。
お酒もたくさんあって、好きなだけ酔っぱらえます。
色んなものを少しづつ食べる作戦でこうなりました。(1回目)
はしゃいでたら、あと20分で始まるよとか言われて2回目取りに行く時間なくて汗汗。
胃を満たし、いざタブラオへ。
洞窟のように天井が低くて思ったよりこじんまりしたタブラオ。でも、このサイズ感がフラメンコを最大限に楽しめるってことに後々気づきます。
そしてお気づきの通り最前列!
ディナー付きの特権!
始まる前にシャンパン配られます。そうゆうとこな★
始まりました。
(撮影は基本NGだけど、最後の5分だけOKって感じでした。)
出演者は5人で、ギターを奏でる人、歌い手が二人いて、男女それぞれの踊り手が登場します。
言葉に表すのがまじ難しいんだけど、まず生歌生演奏が上手すぎて目から鱗。
歌い手は演奏に合わせながら、自分でも手と足でリズムを取りながら歌うんだけど、リズム感が日本人には絶対だせないなってゆう独特のリズムで、自然と見てる方も熱くなる感じ。ジプシー感が強くてめちゃくちゃかっこいい。
そして、踊り手。
女性の踊り手は、足さばきとか身体の動きはしなやかなんだけど、表情とかリズムの取り方がとっても情熱的!
男性の踊り手は、普通にイケメンだったのと、男性ならではの強さと迫力があってシンプルに惚れた。笑
いや~~かっこよすぎてまじで見に来れてよかった!
情熱の国スペインを肌で感じられました><
タブラオが小さいのが良い理由は、音。大きすぎると演奏をスピーカーを通して聴くことになるそうで、生演奏を肌で感じたい人はここ、「Tablao Flamenco Cordobes(タブラオ・コルドベス)」をオススメします!
興奮冷めやらぬ。1年以上経っても、このショーを鮮明に覚えてるくらい、素敵な経験でした。
さて、バルセロナ旅行もあと1日。
最終日は現代アートを見て、お土産探しの旅にでます。
続きは次のブログで^^
アディオス^^