これぞ、情熱の国スペイン!

こんにちは。

めちゃくちゃに久々のアップになってしまいましたが、しぶとく旅ブログを綴っていきます。。

 

2022年2月13日のバルセロナ旅の1日を様子をお伝えしますね!(1年以上も前、、記憶は強烈に残ってるので大丈夫、、なはず、、)

 

 

この日は、前記事でもお伝えした通り、

バルセロナ最大規模のお祭りに遭遇し、悪魔の大行進と火祭りを堪能したんですね~~

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大迫力で活気に溢れていて、このお祭りをもっと楽しみたい!と思っていたのですが、、図らずもこの日はフラメンコのショーを予約していたので、火祭りを横目に急ぎ足で会場へ!

 

私たちが予約したのはバルセロナ一番の繁華街、ランブラス通りに面している「Tablao Flamenco Cordobes(タブラオ・コルドベス)」

 

バルセロナでフラメンコを見るならどこがいいか調査しまくった結果、このタブラオはフラメンコの伝統を重んじ、出演者のレベルもかなり高いとのことで、フラメンコ通も絶賛する老舗タブラオだそう!

 

ショー前のビュッフェディナーをつけるかつけないか選べるのですが、

少し値段は高くなるけどがめついので迷わずつけました^^

 

入り口はこんな感じ。

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入ると、立派な階段登場。

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イケメンお兄さんが出迎えてくれて、ディナー席に案内されます!

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もう素敵。内装がムデハル様式を彷彿させますね。

ってかっこ良く言ってみましたが、調べました(笑)

アルハンブラ宮殿をイメージした内装のようで、スペインとポルトガルの建築様式なんだそう。一時イスラム支配下にあったこの地域で、キリスト教建築とイスラム教建築の融合したつくりとのこと。

歴史を知ると、さらに旅が面白くなりますね~

 

お待ちかねのビュッフェディナー開始!

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なんかさ、テーブルクロスとかさ、グラスとかロウソクとか、可愛すぎてテンションあがるよね。

 

ビュッフェコーナーじゃじゃーん!

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ビュッフェコーナーで「どれにしよっかな~♩」とか迷ってる時間が幸せでしかない。

まじで全部美味しそうすぎて胃ふたつ欲しい。

お酒もたくさんあって、好きなだけ酔っぱらえます。

 

色んなものを少しづつ食べる作戦でこうなりました。(1回目)

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はしゃいでたら、あと20分で始まるよとか言われて2回目取りに行く時間なくて汗汗。

胃を満たし、いざタブラオへ。

 

洞窟のように天井が低くて思ったよりこじんまりしたタブラオ。でも、このサイズ感がフラメンコを最大限に楽しめるってことに後々気づきます。

 

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そしてお気づきの通り最前列!

ディナー付きの特権!

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始まる前にシャンパン配られます。そうゆうとこな★

 

始まりました。

(撮影は基本NGだけど、最後の5分だけOKって感じでした。)

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出演者は5人で、ギターを奏でる人、歌い手が二人いて、男女それぞれの踊り手が登場します。

 

言葉に表すのがまじ難しいんだけど、まず生歌生演奏が上手すぎて目から鱗

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歌い手は演奏に合わせながら、自分でも手と足でリズムを取りながら歌うんだけど、リズム感が日本人には絶対だせないなってゆう独特のリズムで、自然と見てる方も熱くなる感じ。ジプシー感が強くてめちゃくちゃかっこいい。

 

そして、踊り手。

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女性の踊り手は、足さばきとか身体の動きはしなやかなんだけど、表情とかリズムの取り方がとっても情熱的!

男性の踊り手は、普通にイケメンだったのと、男性ならではの強さと迫力があってシンプルに惚れた。笑

 

いや~~かっこよすぎてまじで見に来れてよかった!

情熱の国スペインを肌で感じられました><

 

タブラオが小さいのが良い理由は、音。大きすぎると演奏をスピーカーを通して聴くことになるそうで、生演奏を肌で感じたい人はここ、「Tablao Flamenco Cordobes(タブラオ・コルドベス)」をオススメします!

 

興奮冷めやらぬ。1年以上経っても、このショーを鮮明に覚えてるくらい、素敵な経験でした。

 

さて、バルセロナ旅行もあと1日。

最終日は現代アートを見て、お土産探しの旅にでます。

続きは次のブログで^^

 

アディオス^^

 

悪魔の大行進と火の祭り

だいぶ更新期間が空いてしまいましたが、、(半年以上も空いてしまいました泣)

前回の続きで、バルセロナ旅行4日目の午後をお届けします

 

 

さて、レイアール広場のテラス席で優雅にワインを飲んでいた私達ですが、

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広場に突如現れた太鼓集団に惹かれ、お店を後にし見物しに行くことに。

 

前記事でも触れましたが、何かのお祭りの始まり?なようで、何も知らない私たちは何が始まるのかワクワクしてました。(事前に調べてから行けよって感じですが(笑))

 

最初に目にした(水色)集団はこんな感じ↓

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赤集団も来た。(動画を切り取ってるので画質悪いのはごめんなさい!)

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最初はそれほど人も多くなかったのですが、

太鼓の音が次々と人を引き寄せ、気づいたら大勢の人が太鼓集団を取り囲み、各々思うがままに身体を揺らし音を楽しんでる!

 

やっぱり人間にとってリズム・音って大事なんだなと実感。自然に、本能的に身体が動き、多くの人と一体感をもてる。言語が違くても、リズムは万国共通。隣にいた知らない人ともその興奮と喜びを分かちあえて、とっても人間らしくて、幸せを感じました。

 

写真じゃ伝わらない活気。できれば動画でその様子を皆さんに見てもらいたいのですが、、、泣

 

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年齢問わず多くのチームが参加しているようで、チームごとに鳴らす音も違ければリズムも違う。もちろん衣装も。

 

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どのチームも悪魔っぽいメイクや衣装ですね

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ここでようやく、我々はこのお祭りが何のお祭りなのかを調べます。(笑)

 

これはサンタ・エウラリア祭といって、毎年2月中旬に行われるお祭り。バルセロナの守護神サンタ・エウラリアに捧げるお祭りで、この期間はさまざまなイベントが行われるらしい。

これまでの記事で触れていますが、巨人行進もこの祭りのひとつ。

で、サンタ・エウラリア祭の最後を締めくくるのが、「コレフォック」

悪魔の集団が、悪霊払いのために、強烈な太鼓の音と、松明と花火で大行進するというカタルーニャ地方の伝統的なお祭りなんだそう。

 

だから皆悪魔に扮して太鼓を鳴らしているんだね

 

 

レイアール広場にはだいぶ悪魔さん達が増えてきて、次々と広場からランブラス通りへ行進し始めます。

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これは私のお気に入りの緑軍団。

みんないい笑顔すぎだよ!素敵すぎだよ!

冷静にコロナ禍ではしゃぎ方忘れてましたが、取り戻しました。

私はこれがしたかった(笑)

 

皆楽しそーうに音を鳴らしていて、この集団に続いて多くの見物人が踊りながら行進をしていました。私もその一人。最高だな泣

 

ただ音を鳴らして行進してるだけなのにこんな楽しいのなんでだろう、、楽しすぎて泣きそうになりました

 

 

 

気づいたらだんだん日も落ちてきて、楽しい太鼓の音も消えて、

 

どこからか不気味チックなピューーーーピューーーーって音が。

 

はい来ました。悪魔祓いのための火祭りのお時間です。

ただですね、我々火祭りがあることを下調べをせず19時からフラメンコの舞台を予約してしまったんですよね~(笑)とんだ失態。

火祭りめちゃ参加したいのに、フラメンコ待ってる。。

時間的制約はあるものの、火祭りの始まりはぎり見れるということで、ダッシュで火祭りの方に行き、火浴びてきました!

 

こんな感じ!すごい!うぇーい!

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火って浴びるもの?て感じですが、火のシャワーを浴びてなんぼなお祭りのようです(笑)

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こんな感じで棒のようなものに花火を取り付けて歩く!そうするとぐるぐる回る仕組みになってるみたい

ただそれだけなんですけど、花火のシャワーの中は迫力満点でちょー楽しいです!

 

ちなみに、友達はお気に入りのダウンに穴空きました(笑)半泣きしてたけど最終的に祭りの爪痕を残せて光栄とか言ってたので良かったです(笑)

 

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火祭りは終盤になるに連れてバカみたいに盛り上がるらしいです!私たちはフラメンコが待ってたので最後まで参加できませんでしたが、ちょっとでも火祭りに参加できて満足です(^▽^)/

 

ではでは、火祭りを後にしフラメンコ見に行きます!

スペインと言えばフラメンコ、フラメンコと言えばスペイン!

 

火祭りの余韻大ありでしたが、先に言っておくとフラメンコ最高でした。。

フラメンコについては次のブログでお話しますね💛

 

拙いブログを最後まで読んでくださりありがとうございます!

では、アディオス!

調子に乗るのが吉 ! なSunday

 

こんにちは。

バルセロナ4日目です。

 

この日は本当に天気が良く、お散歩日和。

 

お昼前に向かったのは、旧市街にあるDulcineaというお店。お洒落~~

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お目当てはなんと言っても、チュロスです♪

私も知らなかったんですけど、バルセロナチュロス発祥の地だそう!それは食べなきゃ。

 

ということでイチバン人気な(と言われる)このお店へ。

一階と中二階があって、私たちは中二階に案内されました。

 

チュロスとショコラショ、お店の人がお薦めしてくれた謎のパン?みたいなものを注文。

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美味しそう〜(^.^)

チュロスは意外と軽くて甘さもちょうど良くてとても美味しい!ショコラショにちょっとつけて食べてみても◎

右上のものは名前忘れましたが、サクッふわっなパンみたいなもので、甘味があって想像以上に美味しい!

やっぱり店員さんにおすすめを聞くと外れない。また行きたい。

 

お店を出ると、なんだか近くから音楽が聞こえてきまして、

その方向に歩いていくと、カテドラル(教会)に到着!

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昨日よりもお祭りしてる。人もめちゃくちゃいるし、活気がすごい。なんだこれ。コロナちゃんが流行り始めて、人が集まる場所が久々だったからテンション爆上げ。

この日は3日間のお祭りの最終日。しかも日曜日。つまり最高の日らしい。

 

巨人人形の行進。このお祭りの名物だそう。

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見慣れてないから若干怖い。笑

 

マーケットも。

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カラフルなお皿がたくさん!南米っぽい。

 

教会の前では、子供たちがかわいい衣装を着て、音楽に合わせて踊ってる♩かわいーー💛

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なになにめちゃくちゃ楽しいじゃん!何も知らずにこの祭りに旅程かぶってるの、もしかしてウチら日頃の行いいんじゃね?ウチらツイてね?って調子に乗り始めます←

 

 

今日は旧市街で過ごすのが吉となる予感!がしたので、この日行く予定だった世界遺産サン・パウ病院だけ見に行って、また旧市街に戻ってこようという話に。

 

なので、ひとまずバスに乗って、サン・パウ病院へ。(旧市街から少し離れてるヨ)

大体バスで30分くらいだったかな。

 

 

見て驚く勿れ。これ病院。

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立派すぎる。2009年に老朽化によって閉鎖されるまで80年間程、本当に病院として使われていたそう。

カタルーニャ音楽堂を手掛けた巨匠、モデル二スム建築家ドメネクによるもの。「病に伏した患者やその家族の心も癒す」というアイデアが形になったそう。かっこいいです。

4日目の時点でちょっと金欠気味になってきてしまったので(笑)、内部の見学はしなかったのですが、訪れた方は是非見学してみてください!

 

サン・パウ病院を背にすると、一直線に伸びる道があり、その先にはとサグラダ・ファミリアが聳え立っています。

ってことで、そこまで歩いてもう一回サグラダ・ファミリアをチラ見しに行きます(笑)

 

その通りを歩いていると、美味しそうなチョコレート屋さん発見!きゃ!

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そういえば、今日バレンタインデーかと思いながら、街を歩く男性がみなお花を抱えている理由を察知。良い。素敵。誰かちょーだい。

 

お花屋さんも。

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そうこうしてるとサグラダファミリアに到着。

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やっぱ何回見ても鳥肌立つなあ!しかも快晴◎

夜のライトアップも見に来ちゃおっかな。

 

歩き回って小腹が空いてきたので、旧市街へ戻ることに。

この日はずっと調子に乗ってたので、やっぱりレイアール広場のレストランのテラス席でワイン飲んでもっと調子乗りたい!と思い、ここで一番有名な Les quinze nits (ラスキンザニッツ)というお店へ。

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普段は並ぶそうですが、ほぼティータイムの時間だったのですんなり入店。

運よくテラス席に♪

 

実はこの日の夜、フラメンコを見に行く予定があって、そこでディナーもついてるので、ここでは軽くすることに。

 

とりあえずワイン飲んじゃおうってことで注文。

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へへへ。昼飲み。最高かよ。

料理はやっぱりよくわかんなかったので、店員さんにおすすめのものを聞いて注文。スペイン名物のパンコントマテはずっと食べたかったので、それも注文。

 

店員さんに、あんたのネイル好き、かわいい。って言われて再度調子乗る←

 

料理が来ました!

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手前がパンコントマテ、奥がイカの唐揚げ的なもの、そしてみんな大好きポテトちゃん!

 

いや〜〜テラスで優雅に飲んだり食べたり人間観察したり最高すぎな〜〜

 

レイアール広場は観光客しかいないかもしれないけど、行ってみる価値あり◎

 

友達と、最高だね〜〜幸せだね〜〜とぼやきながら飲んでると、レイアール広場から太鼓の音が。 

 

どんどこどんどこ。

 

いくつかの集団がレイアール広場に集まってきて、みんなで円になってリズム良く太鼓を叩き始める。

 

なんだなんだ。

赤の集団、黒の集団、青の集団、、、みんな太鼓を抱えてぞろぞろと。

 

そろそろワインも飲み終わってたのでお会計して、見物をしに行くことに。

 

今日は旧市街にいるのが吉かも!という我らの予感が的中した模様!!

 

だって、これどう考えてもお祭りの見どころ!

 

結論から言うとめっちゃくちゃ楽しかったありえんくらい楽しかった!

そんなバルセロナ最大級のお祭り最終日の様子は次のブログでお伝えします✨

 

お楽しみに\(^^)/

 

 

バルセのイチオシ観光スポット

 

こんにちは。

前回の続きで、旧市街のぶらり散歩編をお届けします!(バルセロナ旅3日目)

 

いやいや前回っていつだよってなるくらい更新が空いてしまいましたね。

私はピカピカの社会人一年生になりまして、新しい環境の中でうまく時間を使うことができず、なかなかブログを更新できなかったんです。。

 

でも、ブログを書くことは好きなので、更新頻度が低くなってしまってもしぶとく続けていきます。YOROSIKU。

 

さ、ということで前回の続きです。(前回はバルセロナに到着して初めての旧市街を散策しました)

 

お腹を満たしてお散歩再開。

ちなみに、旧市街は狭い道が入り組んでて地図を見ても無駄なので、どこを歩いてるかも分からないまま散策。

一応、自分の復習のためにもざっくりとした地図を貼っておきます。

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(Pokkeさんサイトから引用させていただきました)

 

少し広い通りに出たようです

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スペインではマスクは飾りだよねうんうん。

 

ずんずん進むと、

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レイアール広場!

旧市街ゴシック地区の中心地と呼ばれる広場。長方形の広場を囲むようにレストランやバルなどが並んでいてとても雰囲気良い。

 

 

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広場にあるこの街灯は、ガウディが若かりし頃、バルセロナ市の依頼によって作った初めての作品。街の中の至る所にガウディの作品あるのすごいな。

 

わたし、NHK世界ふれあい街歩き」シリーズが大好きで、1時間その街を散歩する番組なんですけど、その街に行った気になるくらいクオリティ高いんですよ。

コロナでおうち時間が増えた時は、海外行きたすぎて、NHKオンデマンドのサブスク登録してほぼ毎日見てました(笑)

もちろんバルセロナ編も見ていて、その時にこの街灯が紹介されてたんですよね。

自分の知っていることや持っている知識と、実際にそれを目で見て確かめる時、めちゃ興奮します!

 

 

広場を突き抜けると、いかにも観光地っぽい通りにでました

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ランブラス通り!

両脇のテントは飲食店で、我々が抱くスペインっぽさむんむん。キャッチのお兄ちゃんが、パエリア食べれるよとか言ってくる。

でも、私たちはバルセロナのパエリア事情を事前にリサーチしており、バルセロナウォーカー曰く、食べ物の看板が出てるお店や、ましてやランブラス通りに出てるお店のパエリアは、工場で大量生産された原価5ユーロ程の冷凍物の子供だましだそうなので(笑)だまされることなく、素通りに成功しました。

 

しばらく進むと、右手になにやら賑やかそうな一角が見えてきた。

ここ!来たかったところ!

そうです。ラ・ボケリア市場です。

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日本では考えられないような人混み。いるだけで楽しい。

新鮮な魚やお肉、フルーツ、イートインの店、チョコ詰め放題の店、スパイス店などなど、とにかく何でもあってちょーーーー楽しい!かなり広いし、食べ歩きできそうなものたちがたっくさんあって、いい匂いがぷんぷん。

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何時間でも滞在できるし、毎日来たい。。

奥に進むと、イートインの店があってみんな昼から飲みまくってて羨ましい。

我々も入ろうってなったんだけど、どっこも空いてないので諦めて食べ歩きすることに。友達はおいしそーなパン買ってましたが、私はチョコの詰め合わせコーナーが忘れられず、30分くらいチョコさんたち吟味。

女の子って詰め合わせ大好きだよね?(笑)夢と希望が詰まってる。。

ってことでチョコの詰め合わせをゲットーーーー!(^▽^)/

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NIYAKERU (^▽^)/

 

るんるんで市場を後にし、前記事で触れたカテドラルの内部の見学にレッツゴ〜

歩いてると、

この建物ぜったいガウディ建築じゃない?!ってゆう建物を発見。

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地図で見たら、グエル邸とのこと。やっぱりガウディ建築。

バルセロナの1日目、2日目をガウディ建築に捧げた身として、これも見ておきたい!と思い、友達と当日券で入ろうとしたのですが、

「あなたたち、今日はもうチケットないわよ」とあっさり断られてしまいました。残念。でも、なんでこんなに人気なんだろうと疑問に思って調べてみると、

前回ブログでも触れたように、Festes de Santa Eulalia 2022(サンタエウラリアのお祭り!)が昨日から始まっていて、その土日はバルセロナ市内の美術館やらがなんと無料で入れるらしい。

ガッテン。

無料チケットを取るために事前に予約が必要なんだって。もっと早く言って~(笑)貧乏学生にはもってこいすぎる~(笑)

 

諦めて、またまたカテドラルを目指して歩きます。

 

 

 

歩いていると、なにやらお洒落な雑貨屋さん?家具屋さん?を発見。

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日本は無機質が流行ってるからあまりこうゆう店みかけないなー。インテリアを楽しむ文化、いいね。

 

 

歩いてると、友達が「あっこれだ!」と。

みんな大好き、ビズべ橋です💛(笑)

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小さい橋だけど、装飾が凝っていてなんか素敵!ザ・旧市街って感じ。

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演奏したり歌を披露している人も。いいよね。絵になる。

 

 

 

さあ、だいぶ寄り道しましたがカテドラルに戻ってまいりました。

観光客は基本有料なのですが、お祭りだったので無料でした!お祭りツよい。

中に入ります。

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おーーーーー荘厳。。天井たっか。。

実際に見ると、めっちゃ歴史あって古ーいのがよくわかる。鳥肌。泣く子も黙る

写真を撮る気にすらさせないくらい、静粛で圧倒的な空間。

もうみなさん実際に行ってください!って感じです(笑)

 

中心にはコロと呼ばれる、壁に囲まれた聖歌隊があります。フランスなど他のカテドラルにはないもので、スペイン独自のものらしいです。確かに初めて見た。

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金ぴか。金ぴか。きらきら。すごい。きらきら。(語彙力)

カテドラル、想像以上でした。みなさん是非行ってみてください!

 

 

 

なんだかんだ、あっちいったりこっちいったりラジバンダリみたいな感じで疲れたので、夜はスーパーで食材を買い揃えて帰宅。

で家に帰ってる途中、家まであとちょっとのところでめちゃめちゃテレビ局?のカメラマンとかいて、なんか慌ただしくて、なになにって思ったら、

隣の隣くらいのホテルの一室がマル焦げ。

え。え。火事。しかも結構なやつ。

怪我人はいなかったらしいので良かったけど、普通に家となりじゃね?ってなってヒヤヒヤ。

ニュースで永遠やってるし。。。

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とりあえず、我々の部屋じゃなくてよかった。。

 

ふーーー。今日も一日盛りだくさんで楽しかった!

明日はもっと楽しみなことあるのですよ!次のブログも楽しみにしててください💛

 

 

ちなみにスペインの天気予報、録画したものを一日中流しっぱなしで全然リアルタイムじゃない(笑)テキトーな国民性がでててなんか好き(笑)

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ではまた次のブログで^^

 

 

 

 

 

旧市街ぶらり散歩スタート

 

こんにちは。少し更新があいてしまいましたが、ちゃんと下書きは書いてます!笑

 

バルセロナ旅3日目は、バルセロナに来て初めて旧市街を訪れたヨ!

 

これまでガウディ建築を見てきたけど、バルセロナの魅力はガウディ建築だけじゃなくて、中世の面影が残る旧市街も見どころ!(と、後で感じています笑)

 

3日目は旧市街をぶらぶらと歩く日♩

 

唯一決めていた予定は、ユネスコ世界遺産に登録されているカタルーニャ音楽堂を訪れること。

ガウディのライバルであるモデルニスモ建築家ドメネク・イ・モンタネールの最高傑作だそう。楽しみ。

 

公式のホームページだど自由見学のチケットが見つからなかったので、GETYOURGUIDEでチケットを予約しました。当日券でも全然余裕だと思います。

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すみません。外観の写真を撮るの忘れてしまいました。。

中へ入ると、コンサートホールな感じ。

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ちょっとした広間もある。

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テラスへ出ると、モザイクの綺麗な柱が並んでます。(写真スポットらしい。後から知りました笑)

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ではでは、コンサートホールへ入ります。

 

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わ〜〜〜素敵〜〜!

装飾が細かくて、ガウディ建築より華々しさある感じ。天井のステンドグラスすごい。

 

もっと近づいてみます。

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わ〜〜綺麗。。奥の彫刻もスゲ。


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天井に散りばめられているバラの装飾が素敵すぎる。これまで見てきた建築の中でも色遣いが格段に素晴らしい。たくさんの色を使ってるのに統一感がある。

 

我々が訪れた時は、たまたま高校生?大学生?たちが合唱の練習をしていたので、席に座ってぼーっと聞いてました。

こんな素敵なコンサートホールで歌えるなんて気持ちいだろうな~~~

 

 

カタルーニャ音楽堂を出て、旧市街の中心部に向かいます。

何も行くところを決めてないので、ぶらぶら街散歩スタート!ちょっと小腹すいてきた。

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旧市街っぽい通り。わんこ可愛いし、雰囲気良い〜〜 

 

旧市街の中心は、ゴシック地区と呼ばれ、そのシンボルがカテドラル(別名:サンタエウラリア大聖堂)だそう。

歩いてると、見えてきました。

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立派~~!

なんか凄いにぎわってる。Festes de Santa Eulalia 2022??

お祭りかな??しかも2月11日~13日。昨日からお祭りが始まってるぽい。知らなんだ。(バルセロナ4日目のブログで詳しく触れるヨ!)

 

ちなみに、このカテドラルはバルセロナで最高位の格式を誇る大聖堂(司教座聖堂らしく、カテドラル(大聖堂)と呼ばれるのはバルセロナではここだけ。スペイン人にとっての一番の教会は、サグラダファミリアではなくここだそう。

 

先にお腹を満たしたかったので、教会の中へは後で入ることに。

 

歩いてると、突如現れた人だかり。

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なんか巨大な人形と子供たちが行進してる。なにこれ。

なんのお祭りか分からず頭に?を抱えたまま、とりあえず小腹すいたので、軽く昼食。

 

 

昨日の夜パエリアをたらふく食べたので、無性に身体にいいものが食べたいな〜っと思ってたら、

みっけた。

アボカド専門店!!ナイス!!

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なんか店内かわいい。

わたしはサーモンアボカドを注文。

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あーーこれこれ。こーゆーの食べたかった。笑

 

お友達はコーヒーを一緒に注文したんだけど、でてきたのはエスプレッソ。あれれ。なんでだ。確かにカフェ(コーヒー)って言ったのに。。我々はフランス語を勉強しているので、一般的なブラックコーヒーを注文するときは、« Un café s’il vous plait »で、カフェって言うんです。スペイン語は違うのかな。。

 

お友達はエスプレッソが苦手なので、ぴえんって感じで萎えモード。

 

調べてみると、スペイン人ってコーヒーに関してはこだわりが強く、妥協しないらしい。コーヒー消費量がえぐちなんだって。

それで、カフェ(カフェ・ソロ)はエスプレッソのことで、これがスペイン人のコーヒーの基本形だと。確かに、海外の人ってエスプレッソ飲んでるイメージあるな。

 

カフェ・コルタードは、カフェ・ソロに少しだけミルクを加えたもので、一番飲まれるコーヒーがこれらしい。

日本で一般的に飲まれてるようなブラックコーヒーは「カフェ・アメリカーノ」と注文するのが正解。

 

ちなみに、夏だったら頼むであろうアイスコーヒーは、スペインでは作り置きはなく、熱いコーヒーと氷を頼んでセルフで作るらしい。笑 いや知らなんだ。笑

 

文化って面白いですよね。昨晩のパエリアもそうだけど、失敗と経験から人は学んでいくのですね。笑 これぞ旅の醍醐味です。

 

お腹も満たしたので、引き続き旧市街散歩へ。

 

少し長くなりそうなので、一旦切ります!

次のブログでは、荘厳なカテドラル、賑やか市場、街の雑貨屋、ヒヤヒヤ体験をお送りします!

 

 

バルセロナの海とレストラン♩

 

Hola !!★

 

1日目と同様、2日目も盛りだくさんです!

午前中はグエル公園を訪れ、午後はサグラダ・ファミリアを訪れました。

 

疲労も溜まってきたので、一旦帰宅。

さ、夕方はどこへ行くかというと、、、

ビーチ!です!

 

バルセロナの良さはなんといってもがあること!しかも地中海!首都のマドリードと違って、街の観光も、ビーチも両方楽しめるのはバルセロナ最大の魅力。

 

しかも、バルセロナ市内中心地から20分くらいで行けちゃうからアクセスも抜群。

もっと海を楽しみたい人は、もう30分少し足を延ばしてみてください。地中海のもっと透き通った海に行けます!

夏だったら絶対足を延ばしてビーチバカンスを楽しみます!!

 

今回訪れたのは、バルセロナ市内のビーチ。

宿泊していたアパルトマンの最寄のバス停Paral lel-Cabanesから乗り、20分くらいぼーっとしてたら着きました。

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f:id:suis_67:20220307155958j:imageバルセロナのバス、広くてだいぶ快適。


f:id:suis_67:20220307155821j:imageそしてバスからの景色も綺麗。

メトロならL4線のBarceloneta(バルセロナータ)で下車すればすぐそこは海です。

 

バスを降りて、海に向かいます。

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おーーー海だーーー!

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真冬だからさすがに水着姿の人はいなかったけど、砂浜で寝そべったり、お酒飲んだり、音楽流したりと、いい時間が流れてる。

 

 

少し暗くなってきた。f:id:suis_67:20220307160206j:imageめっちゃ雰囲気良い。

 

 

f:id:suis_67:20220307160222j:imageビーチバレーしてる。いいなぁ。

 

海岸沿いは雰囲気良さげなレストランがたくさん並んでる。素敵

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我々もお腹すいてきました。

海岸沿いのレストランも捨てがたいけど、今晩はエアビーのホストに教えてもらったパエリアの美味しいレストランに行きます!!楽しみ!

 

 

レストランはアパルトマンの近くなので戻ります。

じゃん!

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めっちゃ雰囲気良くておしゃれなレストラン。メトロL3が通るParal-lel駅の近く

 

 

想像通り、スペイン語のメニューで大苦戦。笑

Google翻訳先生に頼ってもやっぱり苦戦。なのでもうオススメ聞いちゃおということでお店の方が教えてくれたものを注文。

 

まずは、白ワイン。

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ワインに詳しいわけでもないので、一番お安いやつを注文しましたが、全然美味しい。(名前忘れた)

 

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こちらは、アボカドのなんちゃら(名前忘れました)。見た目が綺麗。前菜にもってこいで丁度いい。美味しい。

 

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2品目。タコとじゃがいものなんちゃら(名前ごめんなさい)。見た目辛そうだけど、そんなことない。タコがとっっても柔らかくて美味しかった!

 

いよいよ、パエリア先輩!

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じゃーん!でっか、、笑笑

2人前ですねこれ。

2品食べて結構お腹満たされてこれは食べれないゾと思いながらも、スペイン来て初パエリアに興奮。

 

味も最高!ちょー美味しい!ホストありがとう!

 

後で調べたら、パエリアは基本的に2人前からの注文らしい。そして、パエリアは大量のオリーブオイルを使ってるからちょーーヘビーな食べ物らしく、スペイン人はパエリアを食べるのは基本昼らしい。笑笑 

 

うん。先言って?笑

次の日無事に胃もたれしたヨ\(^^)/

 

ま、人は失敗して学びます。笑

でもでも、料理もとても美味しく、雰囲気も良く、そこまでお高くないレストランだったのでおすすめです!!

 

 

ちなみに、私がバルセロナ滞在中にめちゃ読みまくってた(絶大な信頼を置いてます!)バルセロナウォーカー」さんのサイトに「知って得するパエリアの10か条」という記事があるので、気になる人はぜひ見てみてください。分かりやすいし、辛口で面白いです。(笑)

kamimura.com

 

さあ、明日はどこに行こうかな。

 

バルセロナ旅、まだまだ続きます♩

 

サグラダ・ファミリア行って参りました

 

こんにちは。

 

バルセロナ旅2日目の午後は、遂にサグラダ・ファミリアへ行って参りました!

 

1日目から、ガウディ建築を3つ訪れ、2日目午前中はグエル公園を訪れ、ガウディ漬けの最終回は、サグラダ・ファミリアです。

 

何度か屋上から見えたりしてましたが、やっと間近で見れるとなると、さすがにテンション上がって来たあ!

グエル公園から歩いて、サグラダ・ファミリアまで。(遠いヨ!)

 

歩いてると、

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でか!現れました!

この角度だと、建設中の様子がよく見えますね。

 

正面へ。

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わ~!写真とかTVで見るやつだ~興奮!

実際みると、やっぱり迫力すごい。百聞は一見に如かずとはこのこと。

 

さあ、見学開始!

ちなみに、見学の前に、かなり厳重な手荷物検査がある。ここを無事通過すると、オーディオガイドが配られる。日本語もちろんあり◎

 

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近くで見ると、もっとすごい。なんか蝋が溶けてきそうな彫刻。圧巻。ちなみに、こちらは生誕のファサードです。

反対側に受難のファサードがあるヨ。

 

2005年にユネスコ世界遺産に登録されましたが、実は一部だけで、ガウディが直接携わったこの生誕のファサード地下礼拝堂のみ。

 

サグラダ・ファミリアは別名「立体聖書」とも言われていて、生誕のファサードには聖母マリアの受胎告知から始まって、イエス・キリストの誕生、成長まで多くのエピソードが彫刻で表されているそう。

 

私は詳しく知らなかったけど、やっぱり知識があったらもっと面白いんだろうなあ!と。

 

本当ならば、塔の上へ行くことができるのですが、コロナ禍だからなのか、建設に支障をきたすからなのか、2022年2月時点では上ることができませんでした。残念。

それ以外の部分をじっくり堪能します!

 

生誕のファサードから聖堂内へ。

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樹木をイメージした柱が目に入り、その空間の広さに鳥肌が立つ。天井が高い!

体感的に、の中にいるような感じをイメージしたんだって。

 

これまでヨーロッパの教会を多く見てきたけど、ここまで光が差し込んで開放的な聖堂はみたことないです。現代的。

聖堂内入って、後ろを振り返るとこんな感じ。

f:id:suis_67:20220304233443j:image白い壁に鮮やかな青色系のステンドグラス。

そのまま視線を右に移すと、より鮮やかな色のステンドグラス。

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生誕のファサード側のステンドグラスは、日が昇る朝をイメージした青色。また、バルセロナを表現してるとか。

 

何回か分けてガウディ建築について紹介していますが、ここに来てやっぱりという存在は、バルセロナにとってもガウディにとっても大きかったのかな。

 

逆に、受難のファサード側は、日が暮れる様子をイメージした赤やオレンジ色。

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めちゃくちゃ綺麗。

 

これに関してはその場で感じるものなんだと思うけど、写真には映らない空間的な凄みがあって、感受性がキャパオーバーになっちゃいそうでした。(語彙力、、)

見て感じるのも体力がいるので、少し疲れたら、聖堂内には座れるところがあるので、座ってじっくりと空間を堪能するのがいいと思います。

 

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これは、地下礼拝堂。一般の人は入れません。ここには、サグラダ・ファミリアの設計者であるアントニ・ガウディが埋葬されいます。彼は73歳の時、不慮の事故で亡くなりました。

1926年6月7日、ガウディは路面電車にはねられてしまいます。すぐに搬送されたガウディですが、晩年のガウディは身なりに気を遣わず、大変みすぼらしい姿をしていたため、電車にはねられた老人が偉大な建築家であることに誰も気付かず、ホームレスに間違えられ最低限の治療しか受けなかったといいます。そのため処置が遅れてしまい、6月10日、息を引き取りました。

 

ガウディ没後100年の2026年、遂にサグラダ・ファミリアは完成する予定です。

ですが、正面玄関にあたる「栄光のファサード」の完成はまだ先になるそうです。

 

では、聖堂内を出て、受難のファサードへ抜けます。

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これが受難のファサード

生誕のファサードに比べるとかなりすっきり(?)してる。こちらは、キリストの受難と死がシンプルな彫刻で表現されてる。

 

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ん。なんだこれ。この数字盤気になる。と思ってたら、オーディオガイドさん、ちゃんと説明してくれました。

16個の数字があり、縦横斜めどの列を足しても「33」になる。33は、イエス・キリストが磔の刑にされた時の年齢。

 

ちなみに前ブログで紹介したグエル公園の大階段の数も33段

フリーメイソンの最高位である33を意味してる説もあるらしい。

そういえば、ディズニーにもクラブ33てゆう会員制レストランあったよね。

 

なんか都市伝説チックになってきちゃいました。笑

いずれにせよ、33は意味のある数字みたいですね。

 

サグラダファミリアについてもっともっと知りたい人はこちらのサイトを訪れてみるといいと思います↓

【2022年最新版】完全解説 サグラダファミリア教会 | バルセロナ ウォーカー バルセロナ ウォーカー

バルセロナウォーカーさん。滞在中めちゃくちゃお世話になり、我々が絶大な信頼をおいてるサイトです。笑

 

 

初めて訪れたサグラダ・ファミリア。生誕のファサードは想像以上。多くの人が訪れる理由が分かる。

 

そして、死ぬまでにいつか行ってみたいと思っていた場所に、学生の自分が行けるとは!

 

 

特段サグラダ・ファミリアを見に行くことに限らずですが、私の「いつか」はいつだろうと考えていた時期があったんですよ。(急に笑)

いつか、あの場所に行きたい。いつか、こうなりたい。いつか、これをしたい。その「いつか」は、いつ来るんだろうと。

 

それを考えてみたら、待っていても来るはずないよな~~と思ってきて、自分で「いつか」を「今」に変えるしかない、もしくは、いつかの始まりを「今」にするしかない、と思いました。(急にどうしたコイツって感じですが笑)

コロナ禍で海外旅行は難しいと思っていたけど、コロナ関連の面倒な手続きさえやっちゃえば、自分がこれまで溜めてた「いつかしたいこと」が実現するんだな、と。

いつか行きたいと思っていたサグラダ・ファミリア。行けてよかった。完成したらまた行こっと。

 

ちょっとポエマーチックになってしまいました。アセアセ。笑笑

 

お手柔らかに。

次のブログは、バルセロナの海と素敵なレストランでのディナーについてです♩